音質とは何?音質のいい状態って?良い音で聴くために必要なこと

イヤホンやスピーカーなどのキャッチコピーでは、よく「高音質」という言葉が使われます。

「音質」ってそもそも何のことなのでしょうか?

一般的に使われる音質とは、精々音の良し悪しという意味で、かなり抽象的です。

「高音質」な状態は「聴いていて気分が良くなる音」のことだと僕は考えています。

ではどうすれば、「良い音質」で音楽などを聴けるようになるのでしょうか?

ちなみに巷で言われている音質は、ほとんど「音色」のことを言っています。

目次

音色=周波数特性

イヤホンやスピーカーの音質はほとんど、「周波数特性」で決まります。

他にも関係する要素はありますが、この「周波数特性」がとても重要です。

「周波数特性」とは、高い音〜低い音それぞれ各パートの音の大きさのことで、これが「音色」です。

「周波数特性」は僕たちの耳に届くまでに

音声データそのものの周波数特性(収録時のマスタリング)×音楽プレーヤーなどの周波数特性×イヤホンやスピーカー固有の周波数特性

が掛け合わさって「音色」になります。

スピーカーの場合はこれに「部屋の反響具合」も加わりますが、イヤホンやヘッドホンは耳に直接音を流し込むので、反響による影響はありません。

「音質」は、「音色」に「音の滑らかさ」が加わります。

「音の滑らかさ」は音楽データの品質などのことですが、最近は圧縮されていてもほとんど聴き分けできないくらい、圧縮技術が向上しているので気にしなくても大丈夫です。

音楽配信サービスの音楽データは、データ量削減のためにCDよりも圧縮(人間が聴き取れない部分の音を削る)していることがほとんどです。

一昔前のように、音声データが「圧縮されて音質が悪くなる」といったことはかなり少なくなりました。

周波数特性=「音色」は調整することが可能

周波数特性=音色は、イコライザー(トーンコントロール)という機能を使うことで調整・変更することができます。

しかも音は空気の振動なので、どんなイヤホンでも周波数特性を同じにすれば、同じ様な音色にすることができてしまいます。

2,000円のイヤホンを30,000円のイヤホンと完全に同じ音色にすることはできませんが、「かなり近い音」にすることは可能です。

「音色」はイコライザーでかなりコントロール可能で、体感的には6〜7割くらいは「音色をコピー」することができます。

人間が聴き心地の良いと感じる「黄金律」は存在する

料理にも美味しいと感じる「うま味」があるように、音色にも聴いているだけで気分が良くなるような「黄金律」があります。

しかも高価な製品でも、聴き心地の良い「黄金律」の音になっていないことがほとんどです。

なので、安価なイヤホンやヘッドホン、スピーカーでも、人間が心地良いと感じる音にチューニングしてしまえば、チューニングをしていない高級製品より良い音が出せてしまうのです。

実際に「聴き心地の良い音」を聴いてみよう

イヤホンやヘッドホンは録音することができないのでお伝えすることが難しいのですが、参考にカーオーディオ(車内のスピーカー)を「聴き心地の良い音色」に調整した状態と、何の調整もしていない状態を比較した動画を貼っておくので、聴き比べてみてください。

質の良いスピーカーやイヤホン・ヘッドホンで「聴き心地の良い音」にチューニングすると、脳が溶けそうになるレベルの音質にすることができます。

カーナビを使ったチューニング方法はこちら

音響製品は結局どれを選べばいいの?

音響製品はピンキリですが、価格と音質のバランスに優れた「コスパの良い価格帯」が存在します。

購入するなら、その「コスパの良い価格帯」の製品を選んで、チューニングを施すことで最大限の恩恵を受けることができます。

逆に、いくら高額な製品を買っても、音質の調整をしなければ満足のいく音質は得られないので、注意が必要です。

最後に僕も使っていて、自信を持っておすすめできるワイヤレスイヤホンと、カーオーディオの動画で鳴らしていたスピーカーを紹介します。

イヤホンについて紹介した記事はこちら

どちらも買って良かった!と心から言えるも製品なので、音質に満足していない方はぜひご購入してみてください!

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