本当におすすめできるプロジェクター「View Sonic X11−4K」の特徴・使用感や注意点を徹底解説

プロジェクターを探しているけど、結局どれが良いの!?

おすすめを紹介しているネット記事は多いけど、どれもメーカーサイトの仕様をコピペしてるだけで、アテにならないよ…

そんなモヤモヤをお持ちの方、お任せください!

自分自身がプロジェクターを購入する上で、しっかり情報収集・比較検討した結果選んだ、コスパに優れたプロジェクター、View Sonic製の「X10−4K」を紹介します!

※2022年11月現在、「X10−4K」は生産中止になり、後継機の「X11−4K」が発売されています。

起動する際の挙動と、部屋の明るさによる見え具合を比較してみました。

実際に自分で日常的に使っていますので、使用感も含めて解説することができます。

本当に買って良かったと思えるプロジェクターなので、自信を持って皆さんにおすすめできます!

※2022年11月現在、「X10−4K」は生産中止になり、後継機の「X11−4K」が発売されました。

主に0.8倍の画面縮小が可能になり、取り付ける位置の幅が広がっています。

ViewSonic X11-4K 短焦点 LED ホームプロジェクター (4K UHD 解像度 / 1000 ANSIルーメン/HDR&HLG互換/オートフォーカス/自動台形補正/デジタルズーム / 16W Harman Kardon、Bl
目次

X10-4Kを選んだ理由&プロジェクターを選ぶときのコツ

僕がプロジェクターを選ぶ上で譲れなかったのは

大画面の投影が可能か

明るさがそれなりにあるか

4K投影ができるか

④光源がLED

この4点です。

順番に説明していきます。

①大画面の投影が可能か

これは、プロジェクターを購入するなら一番重要な要素です。

テレビは画面サイズを大きくする度に価格が高くなりますが、プロジェクターは投影サイズが40インチでも150インチでも、本体の価格は同じです。

僕は自室の10畳間に「X10−4K」150インチを投影しています(投影距離3メートル強)が、普通のプロジェクターでは投影距離が足りず、ここまでの大画面は実現できません。

「短焦点」と呼ばれる普通のプロジェクターより短い距離で大画面が投影できるモデルを選択する必要があります。

投影に必要な距離は、60インチの投影に約1.06m、80インチが約1.41m、100インチは約1.77m、120インチで約2.12mとなっています。

体感的にはもう少し距離を離す必要があるように感じましたが、それでも部屋が広くなくても十分大画面を投影できます!

「テレビには出せない超大画面」でなければ、プロジェクターにする意味が半減してしまいます。

②明るさがそれなりにあるか

プロジェクターの明るさ(ANSIルーメン)も、重要な要素です。

日中に視聴する際、カーテンを閉め切っても真っ暗にすることは中々難しいです。

夜なら鮮明に見えても、日中使おうと思ったら部屋の明るさに負けて画面が全く見えないなんてこともあります。

せっかくプロジェクターを買うなら、日中に使用することも考慮して明るい製品を購入しましょう。

明るさを判断する基準に、「2000ANSIルーメン」くらいの数値はあった方が良いです。

※「ルーメン」はプロジェクターの直接光の明るさで、「ANSIルーメン」は投影した画面の明るさのことです。

※「ANSIルーメン」を表記せず、「ルーメン」の値のみ表記して、さも明るいプロジェクターですよ…と言わんばかりの製品もあるので、お気をつけください。

何コレ、全然見えないじゃん!!
なんてことにならない様にお気をつけください。

③4K投影ができるか

これも大事な要素で、つまるところ「画質が綺麗か」です。

大画面にする特性上、良い画質で投影しないと映像が引き伸ばされて、荒くなってしまいます。

4K投影に対応しているプロジェクターなら、そもそもの性能が良いので、きめ細かい綺麗な画質が投影できます。

また、今後は4K配信などが普及していくことを考えると、早い段階で4K投影可能なプロジェクターを用意しておいた方が良いですね!

4K配信が月500円で当たり前のように楽しめる時代は、すぐそこかもしれません!

④光源がLEDか

プロジェクターの光源は大きく分けて、一般的に使われる「水銀ランプ」「LEDランプ」の2種類があります。

水銀ランプは安価な反面、寿命が約5000時間〜10000時間と短く、電気代も高いという欠点があります。

LED光源は初期費用が水銀ランプより掛かりますが、寿命は約30000時間と長寿命で、電気代も安くすみます。

消費電力が低いということは、本体が熱くなりにくいというメリットもあります。

水銀ランプは交換することもできますが、ランプを買い替える費用と、付け替える手間・コストも発生してしまいます。

LEDランプの方が気楽に使えて、長い目で見た時におトクに安心して使えます。

「以上の4つが、プロジェクターを選ぶ上で重要になる要素です。条件を満たすプロジェクターの中で最安だったのが「X10−4K」で、それが購入する決め手になりました。」

必須ではありませんが、Wi-Fi接続に対応していた方が尚良いです。
X10-4Kは、もちろんWi-Fi対応しています。

まとめ

プロジェクターを選ぶ際に大切なことは分かったけど、結局どれがいいの!?

ポイント多すぎて、めんどくさいよ!笑

そんな方には、僕が使っている「X10−4K」を自信を持ってオススメします。

他のメーカー製で同じ性能の物だと、倍近い価格になってしまいます。

かといって安い製品にしてしまうと「満足度に大きく影響する性能」を犠牲にしてしまうので、安物買いの銭失いになってしまいかねません。

※2022年11月現在、「X10−4K」は生産中止になり、後継機の「X11−4K」が発売されました。

主に0.8倍の画面縮小が可能になり、取り付ける位置の幅が広がっています。

ViewSonic X11-4K 短焦点 LED ホームプロジェクター (4K UHD 解像度 / 1000 ANSIルーメン/HDR&HLG互換/オートフォーカス/自動台形補正/デジタルズーム / 16W Harman Kardon、Bl

プロジェクターを天井から吊るして固定したい場合はこちらの金具がオススメです!

取り付け要領を紹介した記事はこちら

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