サウンドバーを買ったはいいけど、安い製品を選んだ結果、音質がヒドイ!
結局使わなくなって大後悔!単なる置き物と化してるよ!どうすりゃいいの!
そんな方達に、悲報です。
残念ながら、安いサウンドバーの音質を改善する方法はありません。
解決策は、まとまなサウンドバーに買い替える以外に方法はありません。
そうでなければ耳障りな音を我慢しながら、映画やドラマ、アニメ、テレビ番組を視聴しなければいけなくなります。
「音声」って、皆さんが思っているよりめちゃくちゃ大切なんです。
サウンドバー購入時の注意点
サウンドバーを購入するときの注意点、それは「ケチらないこと」です。
サウンドバーは一般的にキンキンと派手な音が出るので、耳に負担が掛かってしまいます。
量販店などで試聴を行うと、耳が痛くなります。
派手な音にすることで注意を引いて、良い音であるかの様に「錯覚」させられています。
数ある製品の中からお客さんの注意を引くためには、ギラギラした音にせざるを得ないのでしょう。
もっと言うと、派手な演出で誤魔化しており、1度購入させてしまえば後はシラネ状態ですね。
最初のうちは気にならなくても、使っているうちに耳にストレスは蓄積していきます。
音質調整機能が付いている製品なら、派手な音を和らげて耳に負担にならない聴き取りやすい音にできるのですが、その機能が付いている製品は各メーカー上位モデルに限られてしまいます。
日常生活で使われることよりも、注意を引いて購入してもらうことを目的に作られていますね。
安いサウンドバーには音質調整機能が付いていない
音質調整機能の付いてないサウンドバーは、耳への負担が増えるだけなので買わない方がマシです。
耳障りな音の出るスピーカーはやがて使用するのがおっくうになり、物体として存在するだけのオブジェクト化してしまいます。
かといって、テレビの内蔵スピーカーでは音がしょぼ過ぎるので「サウンドバーはケチるな」という結論になります。
サウンドバーをケチってしまうと、まさに安物買いの銭失いになってしまうんですね。
安い製品でもキャッチコピーには散々「高音質」と謳っているじゃないか!
比較する対象を変えれば、何とでも言えてしまいます。
「上位モデルと比べて音質を劣化させた結果、価格は抑えられています!」なんて本当のことを言ってしまったら、売れるはずが…ゲフンゲフン
Wi-Fi機能が付いていない製品がほとんど
サウンドバー自体にネットが繋がらないと、操作するのにリモコンが必要になってしまいます。
Wi-Fi機能が付いていれば、スマホからの操作も可能になり、諸々の操作や調整がとてもらくになります。
テレビのリモコンだけでもめんどくさいのに、これ以上リモコンを増やしてくれるな!と言いたくなります。
小さなことのように思えても、ボディブローのようにジワジワと効いてきます。
やがて「使うの面倒くさいからいいや」なんてことにもなりかねません。
必ずWi-Fi機能付きの製品を選びましょう。
上位モデルのサウンドバーなら音が良いのか
そもそもの音質は、低価格モデルより綺麗・クリアなのはもちろんですが…
上位モデルのサウンドバーでも、購入してもらうために素の状態では派手な演出で注意を引くという点は同じです。
しかし、トーンコントロール(メーカーによっては違う名前)という音質調整機能が付いている製品が多いので、不快に感じる音をカットすることができます。
不快な音をカットすることにより、音量を上げても耳障りに感じにくい、聴き心地の良い音質にすることが可能です。
高音をガッツリ抑えて、低音もボワボワする感じがなくなるくらいに抑えることで、音のバランスが整い、耳障りな感じが無くなります。
この調整を面倒くさがってしまうと、一生耳に負担の掛かる音を聴き続けることになってしまうので、必ず調整しましょう。
ユーザー側からすると「そもそも最初から不快な音が出ない様にしてくれよ!」と心の底から思います。
結局どれを買えばいいのか
ここでズラッと並べても情報量が増えるだけなので、この記事では主要なサウンドバーメーカーを紹介する記事を載せておきますので、ぜひ参考にしてください。
「サウンドバーはケチるな」をお忘れなく。
安いサウンドバーを買うくらいなら「買わないほうがマシ」です。お金を貯めてから、質の良いサウンドバーを買いましょう。
バースピーカーだけでは迫力がイマイチなので、置き場所が確保できる場合は必ずサブウーハーとセットで購入しましょう。
トーンコントロールの調整方法についてはこちら
本当に良い製品だけを世の中に出してくれれば、割を食わされる人が減るんですが…
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