皆さんはホームシアターと聞いて、具体的に何を思い浮かべますか?
ホームシアターとは
ホームシアターのコンセプトはその名の通り、自宅に映画館を再現しようぜ!というものです。
地下室に造られた専用ルームに、1つウン百万以上もする高額の機材がズラッと並んでいる様なイメージを持たれている方も多いと思います。
ホームシアター?そんなんどうせ金持ちだけの娯楽だろ?
専用の地下室なんて、庶民には持てないよ!
なんて、自分には縁の無いないものと思っていませんか?
そんな皆さんの心のスキマをお埋めします!
実はハードルは全く高くなく、導入するのにガチルームもガチ機材も必要ないので、ご安心ください!
身構えなくても大丈夫
一般的なイメージでのホームシアターは、確かにいいお値段が掛かります。
専門店やプロショップなどに丸投げすれば尚更です。
しかし、メディアに取り上げられる様な映える環境でなくても、のめり込むほど感動することは十分に可能です!(マジで)
ホームシアターとは、自宅でそれなりの画面サイズで、それなりに迫力のある音で映画や音楽などを楽しめる環境のこと、くらいに軽くお考え頂いて全然大丈夫です。
簡易的なシステムでも立派なホームシアター
ホームシアターと言えば、プロジェクターを使って超大画面の映像を映し出しているイメージが強いかもしれませんが、40インチくらいの画面サイズがあれば、十分にそれなりの画面サイズと言えると思います。
今ご自宅で使っているテレビでも十分導入できますし、最近はテレビの価格がどんどん値下がりしているので、より購入しやすくなりました。
僕が52インチの4Kテレビを買った時は、15万円ほどしました。 今は半額くらいになってます( ´Д`)
ホームシアターを説明する上でもう一つ重要なのが、スピーカーなどの「音響機器」になります。
どんなに大きな画面でも、音声に迫力が無ければ持ち腐れです。
テレビに内蔵されているスピーカーでは、お世辞にも迫力のある音声が楽しめるとは言えず、コンテンツの魅力を害してしまいます。
映像と音響、この二つが揃うと感動できる度合いが段違いに跳ね上がるので、必ず音響機器も用意しましょう。
最近では、サウンドバー(シアターバー)という、場所を取らないタイプのスピーカーも出ているので、より気軽に導入できるようになりました。
僕自身も、自宅のリビングでは52インチのテレビにサウンドバーを設置して簡易的なホームシアターにしています。
横長のバースピーカーはテレビの前、迫力のある低音を出すサブウーハーはテレビの裏側にセッティングしています。
部屋のレイアウトの邪魔にならないので、家族からのクレームもありません。
ホームシアターの必要性
これからの時代は、テレビやエアコン、洗濯機などといった生活に欠かせない家電の様に、ホームシアター製品ももはや生活必需品になってくると思います。
大画面で綺麗な映像に満足した人たちが不釣り合いな音声に不満を感じる様になり、テレビの延長線上にホームシアター機器が求められてくるのではないかと考えています。
近年では、インターネット環境さえあれば映画や音楽、アニメ、ドラマといったコンテンツが誰でも簡単に楽しめる様になりました。
4K、8Kといった映像面は注目されているのですが、それと同じくらい大切な「音声」はあまり注目されていません。
繰り返しになりますが、テレビやスマホの内蔵スピーカーでは迫力のある音声は楽しめません。
皆さんの中にも、テレビやスマホから出る音に満足していないという方は、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
音がしょぼくてイマイチ感動できない!のめり込めない!といった時には、ホームシアター機器を導入し「音声」を強化することがとても有効です。
特にサウンドバーというタイプのスピーカーなら、場所も取らず設置も簡単なので、導入しやすいです。 注意点は、安価な製品を選んでしまうと後悔してしまう可能性が非常に高く、結果使わなくなるという安物買いの銭失いになってしまうので、おすすめできません。
ケチって後悔しながらお金を失うだけなら、少し我慢してでもお金を貯めてから良いやつを買う方が絶対に良いです。 サウンドバーを選ぶ時の注意点についてまとめた記事はこちら
手っ取り早くどれを買っておけば間違いないのか教えて欲しい!という方はこちらから
イチオシのDENON製
BOSE製
画面サイズが50インチ以上の場合は、こちらの方がおすすめです。
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