全自動ホームシアター完成。アレクサと連携することで準備の煩わしさから解放

ホームシアターって使う時も準備が大変そうで、気軽に使えなさそう…

そんなイメージとはもうサヨナラ。自宅で使っているスクリーンを電動タイプに変更し、スマートスピーカーと連携させました。

このおかげで、煩わしかった下準備が全て全自動で可能になり、快適度が爆上がりしました。

手動スクリーンに比べて少し割高になっても、スクリーンは電動タイプを選択した方が絶対に良いですね。

目次

自動化のために必要なこと

自動化のために鍵となるのは、アレクサ(スマートスピーカー)スマートリモコンになります。この2つがあれば、赤外線リモコンの付属した家電製品も、音声操作が可能になります。

スマートスピーカーと連携するには、IOT家電(Wi-Fiに接続ができる家電製品)が必要になると思われがちですが、実はそんなことはないんです。

電源を入れるだけなのに、たくさんのリモコンを操作しなければいけない、というのは、煩わしさしかありませんね。

最初は少し手間ですが、初期設定さえしてしまえば後はすこぶる快適になります。

「手軽に使える状態」というのがとても大切で、少しの手間でも毎回繰り返していたらうんざりしてきますよね。

もちろん準備だけでなく、別途設定することで撤収・復旧も全自動でやってくれます。

購入した電動スクリーン

今回購入したのは、エリートスクリーン(アメリカ製)さんの「VMAX150UWH2」という電動スクリーンです。150インチなので、横幅は362.2cmにもなります。

今まではシアターハウス(日本製)さんのスクリーンを使っていましたが、エリートスクリーンさんの方が一回り価格がリーズナブルな点が決め手でした。

国産の同等性能のスクリーンより、2割ほど出費を抑えることができます。

もちろん安いからといって、劣るということは一切ありません。

大型の電動スクリーンをを一人で取り付けるのは絶望的

今回セットした電動スクリーン(150インチ)の重さは、約20kg

出典:エリートスクリーン

DIYでも取り付け可能であることを証明するためにもかなり頑張りましたが、スクリーンを上に持ち上げて取り付ける最後の行程は、どう足掻いても一人では不可能でした。

スクリーンは基本的に天井付近の高い場所に取り付けるので、20kgのバーベルに匹敵するものを頭より上に上げ続けないといけません。

ウェイトリフティングの選手でもない限り、一人で取り付けるのはまず無理とみて間違いないでしょう。取り付けは一人でやるべからず。

DIY好きな人なら、友達や家族に依頼して手伝ってもらいましょう。
そうで無い場合は、工務店さんなどに依頼した方が良いですね。

まとめ(今回新たに購入、セットしたもの)

ホームシアターの全自動化に必須だった電動スクリーンの導入についてご紹介しました。

ハンズフリー、リモコンフリーになるために必要なスマートスピーカー(アレクサ)

アレクサの最新タイプはこちら

アレクサと連動させ、赤外線リモコンの家電でも操作可能なるスマートリモコン(Switch BOT)

電動スクリーン(エリートスクリーン製)

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • コメント失礼いたします。
    色々記事を見た中でなかなか求めている記事が見つからずこちらにたどり着きました。
    150インチのスクリーンをご使用になっているということですが、現在のプロジェクターの設置場所(レンズの先端)からスクリーンまでの距離はどれくらいでしょうか?
    また実際に映し出されている映像の縦横の実測はどれくらいになりますか?
    教えていただけると幸いです。
    よろしくお願いいたします。

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