シーリングファン(サーキュライト)とは、LED照明(シーリングライト)とサーキュレーターが合体した、超画期的な家電製品です。
自宅にサーキュレーターや扇風機はあるけど、一々移動してコンセントに繋いで…というのが煩わしかったので、快適な住空間を手に入れるために、購入しました。
照明と一体になっているシーリングファンなら、コンセントの抜き差し、持ち運びなども必要なくなります。
照明は部屋の真ん中に付いていることが多いので、暖房・エアコンをつけている際も非常に効率良く部屋の空気をかくはんでき、温度ムラがなくなって、節電にもなります。
しかも床を占有しないので、レイアウトもスッキリさせることができます。
まさに「神家電」の一つです!
照明:色の調整は「7段階」明るさは「10段階」の調整が可能です。
サーキュレーター:風量は「16段階」調整が可能で、ファンの回転方向を変えることで、下方向or上方向に風向きを切り替えることができます。
8畳用or12畳用どっち?
僕の部屋は10畳なので、8畳用にするか12畳用にするか少し悩みましたが、8畳用に決めました。
今部屋で使っているLED照明は6畳用なのですが、明るさに不満を持ったことはありませんでした。そのため、8畳でも十分だろうと判断しました。
結果は予想通り、8畳用で十分でした。
取り付けの注意点
サーキュレーターが内蔵されている分、4kgと普通のシーリングライトよりもかなり重量があります。
シーリングライトを取り付ける器具が頑丈な作りになっていれば、そのまま取り付けられるのですが、簡易的なアダプターでは重さに耐えきれず抜け落ちてしまう危険性があります。
この部屋のアダプターは角形シーリングだったので、ネジ止めする必要があります。
下地チェッカーで調べたところ天井の裏側に補強板が入っていました。アンカーを使わなくてもそのままネジ止めできます。
※ご購入前に今お使いの照明を一旦外し、配線器具の確認を必ず行い、取り付けられるかチェックしましょう。
実際に取り付けた感じはこちら。
違和感なく、部屋に溶け込んでいます。
取り付けの様子
免震パッドが付いていますが、今回は使わないので剥がします。
まず、金具を天井に取り付けていきます。必ず裏にある補強板にネジが固定されるようにしてください。
万が一、本体が外れてしまったときの落下防止チェーンも、しっかり取り付けます。
本体を金具に取り付けたら、羽根とカバーを取り付けて完成です。
動作音は極めて静か
いくら画期的な家電でも、使用するときに騒音が発生しては台無しです。
早速電源を入れてみましたが、驚くほど静かです。最大風量にしても風の音しか聞こえないほどで、最弱にすると音はほぼしません。
風量は「16段階」での調整が可能です。
ホームシアター使用時も、気になることはないでしょう。
プロジェクターの動作音の方が大きいくらいです。
照明の明るさ、性能
以前の照明の明るさは最大3180ルーメンでしたが、「DCC-08CM」は最大4000ルーメンなので、部屋も以前より明るくなりました。
明るさは「10段階」での調整が可能です。
照明の色は「7段階」で調整できます。僕は基本的に目への刺激の少ない「電球色」にしかしないので、昼光色・昼白色は使わないでしょう。
得られる効果
サーキュライトの目的は、部屋の空気の循環です。特に暖房、エアコンの温度ムラを効率良く解決できます。
部屋の中央にあることで、最も効率良く部屋の空気を循環させることが可能になります。快適さの向上と節電効果が、同時に見込めます。
ファンを逆回転させることもできるので、風を吸い上げるように循環させることもできます。冬場などは直接風が当たらないので寒くありません。
洗濯物を室内干しする際などにも、大活躍ですね。
天井につけたまま、カバーと羽根を取り外しができるので、掃除も簡単にできそうです。
映画やアニメ、ゲームを楽しむ際には部屋が「快適な空間」であることがかなり重要になってきます。
性能もさることながら、場所を取らずコンセントも不要という点もいいですね。空気を循環させることで、温度ムラや空気の澱みも軽減され、部屋がより快適になります。
全ての部屋の照明を、サーキュライトに付け替えたいくらいです。
10畳までの広さなら、8畳モデルの「DCC-08CM」で十分対応できます。
シーリングファンのご購入は、こちらからどうぞ!
アレクサ&スマートリモコンと連携
「スマートリモコン」と「スマートスピーカー」を組み合わせることで、音声操作も可能になります。
最初に登録さえしてしまえば、照明のON/OFF、ファンのON/OFF、強弱の変更まで「全てハンズフリー」で可能になります。
スマートスピーカー・スマートリモコンも、より快適な住空間に必要な製品なので、ぜひ購入してお使いください。
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